また、お免状をいただいてから 定められた期間を経過しないと次のお免状をいただく事は出来ません。 さて、今回私がいただいたお免状は、『台天目点』 表千家には次の7つの段階があります。 入門 習事 飾物 茶通箱 唐物 台天目点 盆点 (免状を頂戴することです)京都の表千家茶道家元 不審菴「入門」の手続きを始め、すべての相伝…「習事」「飾物」「茶通箱」「唐物」「台天目」「盆点」「資格申請」…申請手続きのお手伝いをいたします。 表千家同門会. 台を拝見し、茶碗を台に戻して全体拝見。 古帛紗を収め、茶碗を縁外で次客に送る。 茶入他道具の拝見 亭主が天目台と茶碗を水屋に引くと、正客は道具を引く。 茶入、茶杓、仕服は常のように拝見すればよい。 知って得する意外な心得 お免状の種類をあげていきたいと思います。 また、申請料も記しておきますが、2014年現在のものとして参考程度にしてくださいね。 (申請料とは、表千家へ申請するさいにかかる金額のことです。) 茶筌飾り:水指,茶入,茶碗,茶杓の四品中いずれかが名物か由緒ある品である時行います。 台天目受領より2年経過後: 表千家講師: 80,000円 表千家同門会に入会後、相伝取次及び資格者講習会、 年1回・5年間5科目の教授者講習会に参加できます。 唐物以上の取得者: 表千家教授: 150,000円 相伝取次後10年、年齢50歳以上、年1回、5年間 お免状の種類をあげていきたいと思います。 また、申請料も記しておきますが、2014年現在のものとして参考程度にしてくださいね。 (申請料とは、表千家へ申請するさいにかかる金額のことです。)

茶道を習っていくと気になってくる、「資格」についてです。茶道の資格ってどんな物があるのか?費用と種類について説明しています。茶道の資格は「許状」と呼びます。今回は裏千家の許状の種類・費用についてお話しています。 表千家 お免状、相伝の費用と内容 種類 申請料 修行期間 入門 5,000円 習事 10,000円 1年 (前の許状取得後) 飾り物 10,000円 1年 〃 茶通箱 20,000円 1年 〃 唐物 50,000円 2年 〃 (唐物を取ってから、講師の資格が取れます。) 台天 70,000円 2年 〃 盆天 100,000 表千家では、①入門、②習い事、③飾物、④茶通箱、 ⑤唐物、⑥台天目、⑦盆天という順になっており、 私の教室では①入門と②習い事を一緒に取って 費用は3万円 でした。 ③飾物は3万円、④茶通箱は2万円、⑤唐物は5万円、 台天目受領より2年経過後: 表千家講師: 80,000円 表千家同門会に入会後、相伝取次及び資格者講習会、 年1回・5年間5科目の教授者講習会に参加できます。 唐物以上の取得者: 表千家教授: 150,000円 相伝取次後10年、年齢50歳以上、年1回、5年間 台飾り:棚に天目台を飾っておき,点てた濃茶を天目台にのせて客にだす,濃茶点前です。 貴人の客に対する点前です.茶碗は天目を使いません. 表千家講師になれば、貴方のお弟子の免状を貴方が家元に取次ぐ事が出来ますので、晴れて「先生」と言えるかも知れません。 4.「教授」になるには「講師」の資格を取ってから10年以上で、盆天の相伝やその他の条件もあります。 初めまして!表千家流の茶道講師・山下晃輝(@kouki_sadou)ですこの記事では、表千家流茶道における免状について解説していきますこの記事はこんな人にオススメです・免状のことを一から知りたい人・免状の取得に関して悩んでいる人・どんな免状