VBAで カレントディレクトリ(カレントフォルダ)名 を取得したり、設定(指定)したり変更(移動)したりする方法を解説。 ChDirステートメントやCurDir関数 などの使い方についても触れています。「フォルダ」と「ディレクトリ」の違い、わかりますか? VBAでカレントディレクトリ(現行フォルダ)の変更方法です。 2018/7/25 64bit対処、CreateObjectのエラーについて追記しました。 通常、カレントフォルダはファイルを開いたり保存したりすると自動的に変更されます。 CurrentDirectoryプロパティにネットワークドライブのパスをセットすればOKです。 次のサンプルコードでは、「¥PC-2¥D¥Work」というネットワークドライブにカレントフォルダーを移動した上で、CurDir関数でカレントフォルダーを表示させて確認しています。 ChDriveではネットワークドライブにカレントドライブを変更できない. 「 \\ 」で始まるネットワーク上の共有名 (あるいはその配下) のフォルダを「カレントフォルダ」にしようという場合は、全く方法が違います。 上記のような「ステートメント」では吸収できないので、以下のような方法を採ります。 構築中のシステムで,カレントディレクトリを変更する部分を作っている時に,詳細に調べていくと,対象となるディレクトリがローカルドライブかネットワークドライブかでやり方が異なることが分かったのですが,どちらでも動くように,以下のようなプロシージャを作ってみました。 カレントドライブやカレントフォルダ(昔はカレントディレクトリと呼びました)は、ms-dosの時代には知っていて当然の知識でした。 OSやアプリケーションには「現在注目している」または「現在作業対象の」ドライブやフォルダという考え方があります。 ネットワークドライブへ変更したい場合 は「vbaでネットワークドライブにカレントを変更する」をご参照ください。 ChDirステートメント カレントフォルダとは現在作業中のフォルダを指し、ダイアログボックスの初期表示フォルダになります。 構築中のシステムで,カレントディレクトリを変更する部分を作っている時に,詳細に調べていくと,対象となるディレクトリがローカルドライブかネットワークドライブかでやり方が異なることが分かったのですが,どちらでも動くように,以下のようなプロシージャを作ってみました。 カレントドライブの移動ならChDriveステートメントです。 詳しくは「 VBAでファイルの操作 」をご覧ください。 ただし、このChDriveステートメントは、 ドライブ文字を割り当てていないネットワークドライブ に、カレントドライブを変更することはできません。

カレントドライブやカレントフォルダ(昔はカレントディレクトリと呼びました)は、ms-dosの時代には知っていて当然の知識でした。 OSやアプリケーションには「現在注目している」または「現在作業対象の」ドライブやフォルダという考え方があります。 ExcelVBAでファイルを開くとき、Workbooks.OpenText Filename:="D:\DataDir\TestFile.txt"とフルパスを指定すれはファイルを開けますが、パス指定なしでカレントディレクトリ(VBAを起動したExcelファイルがあるディレクトリ)のファイル

VBAで カレントディレクトリ(カレントフォルダ)名 を取得したり、設定(指定)したり変更(移動)したりする方法を解説。 ChDirステートメントやCurDir関数 などの使い方についても触れています。「フォルダ」と「ディレクトリ」の違い、わかりますか? Visual Basic - VBA ネットワーク上のファイルでカレントフォルダを取得するには? VBA超初心者でネットで色々調べて、ところどころコピーしながらプログラムを作っています。 ローカルの VBAでカレントドライブの変更を行うには通常であればChDriveステートメントを利用しますが、残念なことにChDriveステートメントはネットワークドライブへの変更が出来ません。