梅花流詠讃歌は・・・ 人は幸せを願って生きています。しかし、誰しも悩み、悲しみ、苦しみを体験しない人はいないでしょう。そうした時に心を支えてくれるのが、梅花流詠讃歌です。その歌詞には私たちを安らぎの世界へと導いてくださる仏さまの教え、想いが示されています。 とら家のお寺は、曹洞宗で、御詠歌は梅花流というようだ。 その中で、おっ様といっしょに我々が歌う歌がある。無常御和讃という題名だ。その歌詞を紹介する。 人のこの世のはかなさは よみじに急ぐ露の身の しばし仮寝の 旅枕 憐れ 常なき 世なりけり 昨日の人は今日はなく 会えば別るる � ちょっと興味がある方に「梅花流詠讃歌」入門編(楽譜)を差し上げます。 ★私も「聖号」「三宝御和讃」「正法御和讃」等をcdで聞いて練習しております。 ☆曹洞宗宗務庁&曹洞禅ネットより許可をいただいております。

花園流無相教会御詠歌: 無常御和讃 (6分31秒) ↑クリックすると聴くことができます↑ 古 歌 作曲:岩田貞雲 奉詠:関守通棟: 和讃: 静かに無常の有様を 思えばこの世は仮の宿 生者必滅会者定離 老少不定は世の習い: 詠歌(大慈節) あれを見よ 聖号 三宝御和讃 正法御和讃 ※本ウェブサイト上で配信される梅花流詠讃歌洋楽譜は、「私的使用」または「引用」など著作権法上認められた行為として利用する場合を除き、有償・無償を問わず、無断で転載、複製、改変、販売などの利用をすることはできません。