初めて接種するヒブの予防接種が推奨されている時期は、5か月未満の赤ちゃん。 生後5か月からヒブ感染が急増する特徴からしても、推奨される時期に接種することが望ましいでしょう。 病気・予防接種 q. 夫が予防接種に反対。どう判断したらいい? (2005.4) 生後4か月の子の母です。夫が予防接種について書かれた本を読んで、副反応や予防接種の効果に疑問を持ち、予防接種を受けなくてよいと言いだしました。 予防接種の種類、実施内容とともに、接種の推奨時期についても定められています。それぞれの予防接種を実施する推奨時期は、お母さんから赤ちゃんにあげていた免疫効果の減少、感染症にかかりやすい年齢、かかった場合に重症化しやすい年齢などを考慮して設定されています。 赤ちゃんへの予防接種で生じる副作用はいつも議論の対象になってきました。ほとんどの専門家が予防接種を推奨する一方、これを拒否する人もいます。 予防接種の副作用 について知識を得るのは大事なことです。知識を得ることによって、両親は予防接種の計画を立てることができます。 予防接種には小児科のお医者さんなどが推奨している受け方があります。それが「生後2カ月の誕生日から始めよう」と「同時接種をしよう」の2点。これらがすすめられているのにはどのような理由があるのでしょう?「かたおか小児科クリニック」院長の片岡正先生にお聞きしました。