熱傷の深さはⅠ度、Ⅱ度、Ⅲ度と3つに分類されます。 1、Ⅰ度のやけど. 火傷で出来た水ぶくれが破れた時の処置/感染症を予防することが重要; 火傷で水ぶくれが出来る時間はどのくらい?/目安の期間と処置方法; 火傷で水ぶくれができた時には病院は何科を受診すればいい?皮 … こんにちは。熱湯により火傷してしまい、昨日病院に行きました。やけどの程度は2度(ネットで調べた結果)程度で、所々、水ぶくれになっています。皮膚の色は、赤ピンクから、一番熱が当った場所が薄茶色になっています。色の付いている しかし、2度の場合には、傷の深さが広く、大人の場合、身体の30%以上を2度の火傷をした場合には、ショック状態になる場合があるほどのケガであるということを、認識しておきましょう。 やけどをした時には、落ち着いて行動することが重要です。 そして、深達性Ⅱ度、Ⅲ度では「瘢痕(あと)」が残ります。 当院のようなクリニックでは、浅達性Ⅱ度までの治療を受け持ちますが、深達性Ⅱ度でも範囲が狭ければ塗り薬で治りますので、状態を見ながら治療を行うことになります。 やけど(火傷)の正しい対処法↓ 1 やけどはラップで治せる!?湿潤療法の詳しい治療法と注意点とは? 2 やけどにオロナインが効くって本当?常備しておくと便利なオロナイン 3 やけどの跡は残さない! 皮膚が赤くなる程度のやけどです。通常3~4日程度で赤みが減少し、やけどの跡を残すことなく治ります。『日焼け』は『Ⅰ度のやけど』です。 2、Ⅱ度のやけど 2度熱傷 2度は多くの場合、水疱(みずぶくれ)ができます。しかし実は2度のなかに浅達性2度熱傷(浅いもの)と深達性2度熱傷(深いもの)が存在します。この境界が非常に微妙で判断に困ります。当然混在する場合もあります。